重巡高雄その3 甲板上構造物の組み付け

重巡高雄の建造も大詰めを迎えております。見よ! この精密感を!! アオシマのキットとは比べ物になりません。
フジミには素晴らしいキットを出してくれた事を感謝したい所ですが、高雄型はウォーターラインシリーズの中でも唯一リニューアルに乗り気のアオシマ担当なので、フジミにはアオシマをいじめる様な事はしてほしくなかったと言うのが本音ですね。満を持して出した雲龍型空母も見事にアオシマ、フジミ、ピットロードでバッティングしちゃってたし…。
むしろアオシマにはやる気のないタミヤとハセガワを捨てて、フジミと同盟して新たなシリーズを立ち上げてもらいたいと思ったり…。

話しは変わりますが、先日ヤフオクにて、2000/1スケールの「連合艦隊コレクション」と言うものを落札していました。
実はこれ、我らがタカトミの発売したものでもあります。タカトミは幼児向け玩具専門会社かと思いきや、案外スケールモデルにも力を注いでいたりする様です。
近くでみると見るに耐えないものですが、遠目に見れば、しっかり艦の特徴をとらえていていい感じです。1個200円のガチャポンと思うと見事なものです。

なぜこれが欲しかったかと言うと、これがやりたかったからです。そう、遠景モデルです。
通常、航行中の艦船どうしは数キロの距離を保っているわけですが、これを同スケールどうしで再現するのは、私の狭い部屋では中々難しいです。しかし、このモデルをつかうと、この様に簡単に艦隊行動を再現できちゃうんですねー。
ゾイドでもこんな安い遠景モデルが欲しいです、ゾイドコレクション再販して欲しいですねー。